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「ゲゲゲの女房」 [本(エッセイ等)]
このブログ、すっごいほったらかしでしたが。。
昨年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」、1話もかかさず見ていました。
近所の友人とは、「松下奈緒いいよね!」とか
「向井くんいいよね!」とか言ってましたが、
もともと小学生の頃から、もともと水木しげるの妖怪の本やら妖精の本を図書館でみていて、
京極夏彦とか荒俣宏も読むんだよね~と言ったらそれはわからなかったみたいで・・・
悲しい(^^;)←京極氏のサイン会にも行ったことあります。
内容は、もちろんドラマと同じですが、文章に人柄がにじみ出ているというか、
ゆったりとした気持ちになれるんです。
水木さんは奥さんを「ぼんやりしてる」とか言ってますが、その絶妙な内助の功が
あったからこそ、水木さんが安心して漫画を描いてこられたのかなあと思いました。
私にはとてもまねできないですね・・・
おとなしくしてなれない、だんなによく突っかかる奥さんです(笑)
「ゲゲゲの女房」
武良 布枝 実業之日本社
昨年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」、1話もかかさず見ていました。
近所の友人とは、「松下奈緒いいよね!」とか
「向井くんいいよね!」とか言ってましたが、
もともと小学生の頃から、もともと水木しげるの妖怪の本やら妖精の本を図書館でみていて、
京極夏彦とか荒俣宏も読むんだよね~と言ったらそれはわからなかったみたいで・・・
悲しい(^^;)←京極氏のサイン会にも行ったことあります。
内容は、もちろんドラマと同じですが、文章に人柄がにじみ出ているというか、
ゆったりとした気持ちになれるんです。
水木さんは奥さんを「ぼんやりしてる」とか言ってますが、その絶妙な内助の功が
あったからこそ、水木さんが安心して漫画を描いてこられたのかなあと思いました。
私にはとてもまねできないですね・・・
おとなしくしてなれない、だんなによく突っかかる奥さんです(笑)
「ゲゲゲの女房」
武良 布枝 実業之日本社
「ぼくと1ルピーの神様」 [本(小説)]
映画「スラムドッグ$ミリオネア」はまだ見ていませんが、
気になっていたので原作を買ってきました。
海外の小説はたまに読むのですが、
登場人物の名前が覚えにくくて・・・と、いささか敬遠気味でした。
でも、これはまず、主人公の変わった名前がポイントとなっていて、
あとがきにもありましたが、生きていくうえで、
名前が結果的に主人公を助けていたりするんですね。
物語もテンポがよく、ヘビーな内容ばかりですが
章の最後のクイズのシーンで主人公が見事に正解するので
その小気味よさで救われたりします。
人に話すのもつらいような出来事を経験しても、生きることを
選んできた主人公だからこそ答えられたクイズ問題。
私は、インドや宗教に関しては、とんと疎いのですが、
かつて知り合いがインドへ旅行したとき、
何度でも行きたい国と言っていたのを思い出します。
それは旅行者が見るインドなのかもしれませんが、
この物語に出てくるような住人たちのエネルギーが、
そこかしこに溢れ出していたのかも知れません。
でも、養子縁組とか住居撤去とか・・・
問題も多そうですね。
どこの国でも、子供につらい思いは
させないようしてもらいたいですね。
気になっていたので原作を買ってきました。
海外の小説はたまに読むのですが、
登場人物の名前が覚えにくくて・・・と、いささか敬遠気味でした。
でも、これはまず、主人公の変わった名前がポイントとなっていて、
あとがきにもありましたが、生きていくうえで、
名前が結果的に主人公を助けていたりするんですね。
物語もテンポがよく、ヘビーな内容ばかりですが
章の最後のクイズのシーンで主人公が見事に正解するので
その小気味よさで救われたりします。
人に話すのもつらいような出来事を経験しても、生きることを
選んできた主人公だからこそ答えられたクイズ問題。
私は、インドや宗教に関しては、とんと疎いのですが、
かつて知り合いがインドへ旅行したとき、
何度でも行きたい国と言っていたのを思い出します。
それは旅行者が見るインドなのかもしれませんが、
この物語に出てくるような住人たちのエネルギーが、
そこかしこに溢れ出していたのかも知れません。
でも、養子縁組とか住居撤去とか・・・
問題も多そうですね。
どこの国でも、子供につらい思いは
させないようしてもらいたいですね。
「船を降りたら彼女の島」 [映画(邦画・アジア)]
今朝「とくダネ」を見ていたら、小倉さんが
押尾コータローさんのアルバムを紹介していました。
ということでこちら。
「船を降りたら彼女の島」
2003年・・・結構前ですね。
監督が「がんばっていきまっしょい」の磯村一路さん、
音楽が押尾コータローさんです。
これは、友人から完成披露試写会に誘ってもらい見に行ったもので、
(確か)舞台挨拶の前に、押尾さんの生演奏がありました。
気さくな関西弁のおにいちゃんが、
とっても素敵なギターを演奏するのです。
押尾さんはまだそんなにメジャーでもなく
(私が知らなかっただけ?)私も初めて聞いたのですが、
それだけでも試写会に来てよかった!と思いました。
映画は、主人公(木村佳乃)が結婚の報告をするために
故郷の瀬戸内に帰省したところから始まります。
家族や友人との再会、子供の頃の思い出、初恋の人・・・と、
結婚前の女性の心情を、故郷を舞台にちょっと切なく描いたもの。
派手な盛り上がりなどが無い分、ゆっくり心に染みてきます。
木村佳乃の方言はいまいちでしたが(役は良かったです)、
妙にはまった地元の友人役の照英や、
なんといっても父親役の大杉漣がいい味出してました。
のんびり一人で見るのに良い映画だと思います。
ちなみに押尾さんの新譜。聞けてませんが・・・
コラボアルバムだそうですね。
「フラガール」でジェイク島袋さんが広く知られるようになりましたが
これで押尾さんのメディア露出も増えるかなー。
押尾コータローさんのアルバムを紹介していました。
ということでこちら。
「船を降りたら彼女の島」
2003年・・・結構前ですね。
監督が「がんばっていきまっしょい」の磯村一路さん、
音楽が押尾コータローさんです。
これは、友人から完成披露試写会に誘ってもらい見に行ったもので、
(確か)舞台挨拶の前に、押尾さんの生演奏がありました。
気さくな関西弁のおにいちゃんが、
とっても素敵なギターを演奏するのです。
押尾さんはまだそんなにメジャーでもなく
(私が知らなかっただけ?)私も初めて聞いたのですが、
それだけでも試写会に来てよかった!と思いました。
映画は、主人公(木村佳乃)が結婚の報告をするために
故郷の瀬戸内に帰省したところから始まります。
家族や友人との再会、子供の頃の思い出、初恋の人・・・と、
結婚前の女性の心情を、故郷を舞台にちょっと切なく描いたもの。
派手な盛り上がりなどが無い分、ゆっくり心に染みてきます。
木村佳乃の方言はいまいちでしたが(役は良かったです)、
妙にはまった地元の友人役の照英や、
なんといっても父親役の大杉漣がいい味出してました。
のんびり一人で見るのに良い映画だと思います。
ちなみに押尾さんの新譜。聞けてませんが・・・
コラボアルバムだそうですね。
- アーティスト: 押尾コータロー,Char,Bro.Hi,斎藤ネコ,葉加瀬太郎,三木俊雄,木原健太郎,coba,MATARO,守屋純子オーケストラ,Frontpage Orchestra
- 出版社/メーカー: SE(SME)(M)
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: CD
「フラガール」でジェイク島袋さんが広く知られるようになりましたが
これで押尾さんのメディア露出も増えるかなー。
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