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「ゲゲゲの女房」 [本(エッセイ等)]

このブログ、すっごいほったらかしでしたが。。

昨年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」、1話もかかさず見ていました。
近所の友人とは、「松下奈緒いいよね!」とか
「向井くんいいよね!」とか言ってましたが、
もともと小学生の頃から、もともと水木しげるの妖怪の本やら妖精の本を図書館でみていて、
京極夏彦とか荒俣宏も読むんだよね~と言ったらそれはわからなかったみたいで・・・
悲しい(^^;)←京極氏のサイン会にも行ったことあります。

内容は、もちろんドラマと同じですが、文章に人柄がにじみ出ているというか、
ゆったりとした気持ちになれるんです。
水木さんは奥さんを「ぼんやりしてる」とか言ってますが、その絶妙な内助の功が
あったからこそ、水木さんが安心して漫画を描いてこられたのかなあと思いました。

私にはとてもまねできないですね・・・
おとなしくしてなれない、だんなによく突っかかる奥さんです(笑)


ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房

  • 作者: 武良 布枝
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2008/03/07
  • メディア: 単行本


「ゲゲゲの女房」
武良 布枝 実業之日本社

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「ぼくと1ルピーの神様」 [本(小説)]

映画「スラムドッグ$ミリオネア」はまだ見ていませんが、
気になっていたので原作を買ってきました。


ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

ぼくと1ルピーの神様 (ランダムハウス講談社文庫)

  • 作者: ヴィカス スワラップ
  • 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
  • 発売日: 2009/02/20
  • メディア: 文庫



海外の小説はたまに読むのですが、
登場人物の名前が覚えにくくて・・・と、いささか敬遠気味でした。
でも、これはまず、主人公の変わった名前がポイントとなっていて、
あとがきにもありましたが、生きていくうえで、
名前が結果的に主人公を助けていたりするんですね。

物語もテンポがよく、ヘビーな内容ばかりですが
章の最後のクイズのシーンで主人公が見事に正解するので
その小気味よさで救われたりします。
人に話すのもつらいような出来事を経験しても、生きることを
選んできた主人公だからこそ答えられたクイズ問題。

私は、インドや宗教に関しては、とんと疎いのですが、
かつて知り合いがインドへ旅行したとき、
何度でも行きたい国と言っていたのを思い出します。
それは旅行者が見るインドなのかもしれませんが、
この物語に出てくるような住人たちのエネルギーが、
そこかしこに溢れ出していたのかも知れません。


でも、養子縁組とか住居撤去とか・・・
問題も多そうですね。
どこの国でも、子供につらい思いは
させないようしてもらいたいですね。
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「船を降りたら彼女の島」 [映画(邦画・アジア)]

今朝「とくダネ」を見ていたら、小倉さんが
押尾コータローさんのアルバムを紹介していました。
ということでこちら。
「船を降りたら彼女の島」

船を降りたら彼女の島

船を降りたら彼女の島

  • 出版社/メーカー: 東宝ビデオ
  • メディア: DVD


2003年・・・結構前ですね。
監督が「がんばっていきまっしょい」の磯村一路さん、
音楽が押尾コータローさんです。

これは、友人から完成披露試写会に誘ってもらい見に行ったもので、
(確か)舞台挨拶の前に、押尾さんの生演奏がありました。
気さくな関西弁のおにいちゃんが、
とっても素敵なギターを演奏するのです。
押尾さんはまだそんなにメジャーでもなく
(私が知らなかっただけ?)私も初めて聞いたのですが、
それだけでも試写会に来てよかった!と思いました。

映画は、主人公(木村佳乃)が結婚の報告をするために
故郷の瀬戸内に帰省したところから始まります。
家族や友人との再会、子供の頃の思い出、初恋の人・・・と、
結婚前の女性の心情を、故郷を舞台にちょっと切なく描いたもの。
派手な盛り上がりなどが無い分、ゆっくり心に染みてきます。

木村佳乃の方言はいまいちでしたが(役は良かったです)、
妙にはまった地元の友人役の照英や、
なんといっても父親役の大杉漣がいい味出してました。
のんびり一人で見るのに良い映画だと思います。

ちなみに押尾さんの新譜。聞けてませんが・・・
コラボアルバムだそうですね。

You&Me(初回生産限定盤)(DVD付)

You&Me(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 押尾コータロー,Char,Bro.Hi,斎藤ネコ,葉加瀬太郎,三木俊雄,木原健太郎,coba,MATARO,守屋純子オーケストラ,Frontpage Orchestra
  • 出版社/メーカー: SE(SME)(M)
  • 発売日: 2008/10/01
  • メディア: CD


「フラガール」でジェイク島袋さんが広く知られるようになりましたが
これで押尾さんのメディア露出も増えるかなー。
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